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2007年1月12日 (金)

網入りガラスの交換代金を請求される

 網入りガラスの構造的欠陥による亀裂

 アパートを退去する際、南側ベランダの大きな網入りガラスの交換代金として、2万5千円を敷金から差引かれた。ガラスのヒビ割れは、ある日自然に出来たものである。交換代金の負担は納得出来ない。

そこでガラス屋を何軒も廻り、網入りガラスに関して色々と疑問を訊いてみた。
 ①網入りガラスの網は鉄製でステンレスは殆ど使われていない。
 ②カットされたガラスの切断面は、切りっ放しで何の防水処理もされていないものが多い。

これらのことから以上のことが判明した。
 ①結露や雨水が窓の下方のパッキンの中に溜り、鉄製の網は錆びてくる。
 ②その錆による体積の膨張でガラスに亀裂が生じる。
 これが「錆割れ」と言われるものである。

 この他にガラスと金網の熱膨張率の違いで割れる「熱割れ」というのもある。
 ①特に南側の窓ガラスの場合は太陽が直接当たる部分と影の部分が出来る時間が長い程割れ易いと指摘されている。
 ②窓ガラスの直ぐ近くにカーテンが有る場合と無い場合では有る方がガラスが割れ易いという調査結果がある。
 ③また窓ガラスの近くでストーブを使うと熱膨張で割れ易いという。
 網入りガラスは金属とガラスという熱膨張率の違うものを挟み込んでいるので、構造的に割れ易いと指摘されている。
 これが硝子屋廻りをして得た結論だ。

この努力が報われて、ガラスの補修費の2万5千円は返金された。

(*) 網入りガラスのヒビ割れに関する保土ヶ谷簡裁の判例(1995年1月17日)がある。


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